厚生労働省は、令和3年3月29日、令和3年度から令和7年度までの5年間にわたる職業能力開発施策の基本方針を示した「第11次職業能力開発基本計画」を策定しました。
新型コロナウイルス感染症の影響によるデジタル技術の社会実装の進展や労働市場の不確実性の高まり、人生100年時代の到来による労働者の職業人生の長期化など、労働者を取り巻く環境が大きく変化していくことが予想されます。
そうした中で、企業における人材育成を支援するとともに、労働者の主体的なキャリア形成を支援する人材育成戦略としてこの基本計画を位置付け、職業能力開発施策の方向性を定めたということです。
同省では、この基本計画に沿って、今後の職業能力開発施策を展開していくこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第11次職業能力開発基本計画を策定しました>
≫ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17632.html