令和6年の春闘は、同年3月13日、主要企業の集中回答日を迎えました。
自動車や鉄鋼、電機など主要産業では、満額回答が相次ぎ、労働組合側の要求を上回る回答を示す企業も多かったようです。
大手企業では約30年ぶりの高水準だった前年を上回る4%超の賃上げが実現する情勢となっています。
連合(日本労働組合総連合会)のホームページにおいては、回答速報が更新されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<連合:「回答速報」(2024年春闘)>
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2024/yokyu_kaito/#kaito_sokuho
なお、経団連(日本経済団体連合会)や日商(日本商工会議所)では、トップのコメントを公表しています。
いずれにおいても、大手各社から大幅な賃上げ回答が示されたことを歓迎しているとともに、この賃上げの勢いが、他の大手企業、地方を含む中小・小規模事業者に波及することに期待していることがコメントされています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<経団連:2024年春季労使交渉・集中回答日における十倉会長コメント>
https://www.keidanren.or.jp/speech/comment/2024/0313.html
<日商:2024年春季労使交渉・集中回答日における小林会頭コメント>