厚生労働省から、令和6年1月17日に開催された「第111回 社会保障審議会介護保険部会」の資料が公表されました。
今回の議題に、「令和6年度 介護納付金の算定について(報告)」が含まれており、それに対応する資料において、介護保険の第1号保険料と第2号保険料の推移(見込額を含む)が公表されていることが話題になっています。
これによると、40~64歳(介護保険第2号被保険者)の介護保険料の1人当たりの月額の平均(事業主負担分、公費分を含む)は、令和6年度において6,276円(前年度比+60円)になると推計されています。
6,276円は過去最高で、制度開始時である平成12年度の2,075円と比べると、3倍を超える金額となります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第111回 社会保障審議会介護保険部会(持ち回り)の資料について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37384.html