厚生労働省から、令和5年11月6日に開催された「第108回 社会保障審議会介護保険部会」の資料が公表されました。
今回の議事は、給付と負担についてです。

介護保険制度における利用者負担について、2割負担の対象拡大が検討されており、あわせて、介護保険第1号被保険者の保険料について、所得が高い層の増額が検討されています。

同省では、介護人材の不足に対応することが急務であることから、介護事業者の収入につながる介護報酬の引き上げに向けて財源確保を進めており、今回示された見直しの案も、その一環といえます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
＜第108回 社会保障審議会介護保険部会／資料＞
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36058.html