令和5年10月11日、首相官邸において、「第1回 デジタル行財政改革会議」が開催されました。
初会合となった今回の会議では、デジタル行財政改革会議の運営等について議論が行われました。
この日の議論を踏まえ、議長である岸田総理は、次のようにコメントしています。
●デジタル田園都市、行革、規制改革、これらを束ねる司令塔として、デジタル行財政改革会議を設置し、改革の司令塔としての役目を、河野大臣にお願いすることとした。
●デジタル行財政改革の3本柱は、次のとおり。この方針に沿って、政府を挙げて、取組を進めていきたい。
・1つ目:デジタルによる質の高い公共サービスの提供
・2つ目:デジタル活用を阻害している規制・制度の徹底した改革
・3つ目:EBPM(証拠に基づく政策立案)を活用した予算の見える化による事業・基金の見直し
そして、最後に、岸田総理は、関係大臣に次のような指示をしました。
・年末の中間報告を待たず、できるものから改革を迅速に実行するべく取組を進めること
・今月末に取りまとめる予定の経済対策において、デジタル技術の社会実装を強力に後押しする施策を盛り込むこと
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第1回 デジタル行財政改革会議>
首相コメント https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202310/11digitalgyouzaisei.html
資料 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/gijishidai1.html