経済産業省では、企業等による副業・兼業の人材の送り出し・受け入れを支援するため、「副業・兼業支援補助金」の事業を行っています。
この補助金は、企業等が副業・兼業に人材を送り出すため、または副業・兼業の人材を受け入れるために要する費用について、その経費の一部を助成し、費用負担を軽減することで、副業・兼業を促進し、もって企業間・産業間の労働移動の円滑化を図ることを目的とするものです。
「類型A 副業・兼業送り出し型」と「類型B 副業・兼業受け入れ型」の2つの類型が設けられており、類型ごとに補助事業の要件や補助対象経費、補助率及び上限額等が定められています。
たとえば、補助率と上限額は次のとおりです。
類型A→補助率:2分の1以内
上限額:1事業者あたり100万円
類型B→補助率:2分の1以内
上限額:副業・兼業の人材1人あたり50万円、1事業者あたり250万円(5人まで)
現在、第2次公募(令和5年7月7日~同年8月17日18時〔必着〕)が行われていますが、 第3次公募も、令和5年9月上旬に開始する予定だということです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<副業・兼業支援補助金ホームページ>