協会けんぽ(全国健康保険協会)から、令和5年7月21日開催の「第123回 全国健康保険協会運営委員会」の資料が公表されました。
今回の議題は、「令和4年度決算・事業報告について【付議】」、「2024(令和6)年度~2028(令和10)年度の収支見通しの前提について」などです。
令和4年決算については、収入(総額)が11兆3,093億円、支出(総額)が10兆8,774億円となり、収支差は4,319億円となるということです。
資料では、新型コロナの影響についても説明されています。
2024(令和6)年度~2028(令和10)年度の収支見通しについては、2024年度に実施予定の被用者保険の適用拡大(短時間労働者について、2024年10月から50人超規模の企業まで被用者保険を適用)の影響も試算に盛り込むことなど、その前提が紹介されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第123回 全国健康保険協会運営委員会/資料>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat720/r05/001/230721/