厚生労働省では、厚生労働大臣の記者会見を毎週2回(通常、火曜日と金曜日)実施し、その概要を公表しています。
令和8年4月21日の会見では、労働時間規制の関係の質疑もありました。厚生労働大臣がどのように応答したのか、確認しておきましょう。
記者:労働時間規制の関係でお伺いします。昨日(令和8年4月20日)、上野大臣は官邸で取材対応され、「総理から労働時間規制に関しては分科会の中でしっかり議論を進めてほしいという話があった」とお話しされていました。「しっかり議論を進める」という内容をもう少し詳しくお伺いさせてください。高市総理が施政方針で示された裁量労働制の見直し検討についての指示はあったのでしょうか。
大臣:昨日、私から総理に対して、労働時間法制に関する議論の状況と今後の議論の進め方等についてご報告を行いました。具体的には、労働時間制度については、裁量労働制や変形労働時間制、勤務間インターバルなど様々な制度がありますが、それらについて現在、労働市場改革分科会や労働政策審議会で議論を行っており、その状況についてご報告したものです。総理からは、こうした労働時間規制の在り方については、しっかりと議論を進めてほしいという指示をいただいたところです。引き続き、働き方の実態とニーズを踏まえて、労働市場改革分科会や労働政策審議会において、運用・制度の両面から、議論を進めていきたいと考えています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<厚生労働大臣会見概要(令和8年4月21日)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00919.html